《 ご紹介 》 Tufts (Fletcher) 合格体験記

合格体験記 No.375-2012 タフツ大学フレッチャー外交法律大学院 (匿名)
留学先: Tufts University, The Fletcher School of Law and Diplomacy 2010年秋留学
学位: Master of Arts in Law and Diplomacy (MALD)

1. 合否結果

[1] 合格
Tufts Fletcher, MALD (Early Notification)
Columbia SIPA, MIA
Syracuse Maxwell, MAIR

[2] 不合格
Harvard KSG, MPA/ID
Princeton WWS, MPA
Johns Hopkins SAIS, MAIR
Georgetown SFS, MSFS

2. 経歴等

職務経験: 政府系金融機関 5年
留学形態: 私費
出身大学: 私立大学政治経済学部
海外経験: 交換留学(学部)6ヵ月、海外出張年数回
GPA: 3.55
TOEFL: 101 (R 27、L 25、S 20、W 29)
GRE: V 360 Q 770 AWA 3.5

3. スケジュール

2009年 2月 TOEFL 101 (採用スコア、以後何度も受けたが更新できず)
     5月 キャンパスビジット
        (Johns Hopkins SAIS、Georgetown SFS、Tufts Fletcher、
         Harvard KSG、Columbia SIPA、NYU Wagner、Princeton WWS、
         Syracuse Maxwell(計8校))
      8月 エッセイカウンセリング開始(ルクレア先生)
         GRE 1回目 (V 310 Q 720 AWA 3.0)
      9月 GRE 2回目 (V 320 Q 770 AWA 3.5)
     10月 GRE 3回目 (V 350 Q 700 AWA 3.5)
     11月 Tufts Fletcher (Early Notification)、Princeton WWS出願
         GRE 4回目 (V 360 Q 770 AWA 3.5) (採用スコア)
      12月 Columbia SIPA、Johns Hopkins SAIS出願
         Tufts Fletcher合格
         GRE 5回目 (V 340 Q 770 AWA 3.5)
      1月 Harvard KSG、Georgetown SFS出願
      2月 Syracuse Maxwell 合格
      3月 Columbia SIPA 合格
        Princeton WWS 不合格
        Johns Hopkins SAIS 不合格
      4月 Harvard KSG 不合格
        Georgetown SFS 不合格

4. Standardized Test

[1] TOEFL
 何度も受験しましたが、出願先が求める最低スコアである100点を超えるのがやっと
でした。
 予備校は青山にあるコーチング型のスクールを選び、2008年1月から3ヵ月間
通いました。単語の習得や速読といった基礎訓練をみっちりと受けたので、そこで得た
ノウハウを活用してその後は独学で勉強しました。2009年2月に100点を超えたのですが、
それ以後は一度出願最低点を超えた甘えもあって勉強量が落ち、結局最後まで
最高点を更新することができませんでした。GREの受験を開始してからは特に勉強量が
落ちたので、もっと早いうちに集中して高得点を狙うべきであったと反省しています。

[2] GRE
 国際関係大学院のトップ校を狙うにはV 400 Q 800 AWA 4.0が必要と言われて
いますが、残念ながらどのセクションでも最低ラインを超えることはできませんでした。
  GREの試験形態が単語暗記等の自助努力で賄えるものと判断したことから、
試験勉強はAWAを除いてほとんど独学で行いました。8月から毎月受験する中で
語彙力や数的処理能力は徐々に上がっていきましたが、思うようにはスコアに
結びつかず、結局各セクションのスコアは目標点の少し下に留まりました。

5. エッセイ

  私はルクレア先生にお世話になりました。MBA受験者が多数を占める中、
国際関係大学院のエッセイをどれだけ見ていただけるのか当初心配していましたが、
カウンセリングを始めてすぐにそれが杞憂であったと認識しました。ルクレア先生は
過去に相応の国際関係大学院受験者の指導をされた経験がありましたし、自分の
過去の経験と将来の目標を述べて、そのために大学院での勉強が必要であることを
説明するというプロセスは、学位を問わず共通しています。カウンセラーにエッセイ
指導そのものに関する経験と能力さえあれば、自分の目指す分野がマイノリティで
あることの不利は全くないと感じました。
 強く印象に残っているのは、最初のエッセイを書きあげたときにルクレア先生から
受けた私の志望動機に関する指摘です。国際関係に対する問題意識を持つ理由に
関する大学院からの問いに対し、私が一般的な国際関係のニュースを幼少期に
知ったことを挙げたところ、ルクレア先生から「テレビで流れる一つのニュースが
あなたの人生観に強い影響を与えたとは思えない。むしろ、あなたの出身地域を
考えると、こうした背景を持つ外国籍の人達が近隣に住んでいて、より強い影響を
及ぼしたのではないか。」という指摘を受けました。私は確かにルクレア先生が
言及した通りの環境で育った経験があり、過去の体験を掘り起こせば、そちらの
方が強い影響を受けていた、と後から納得しました。私は自己分析の甘さを
恥じるととともに、ルクレア先生の見識の深さに感銘を受けました。こうしたやり
取りを繰り返す中で、ルクレア先生に対する信頼は強固なものとなりました。
 また、ルクレア先生はアメリカ在住のため、SkypeとEメールのみを通じた
カウンセリングとなりましたが、意思疎通の精度は面談形式のカウンセリングと
変わらないと思いました。むしろ通学の手間が省けたことや、必要な情報を部屋に
ある資料からすぐに探して提示できたことは、面談形式のカウンセリングにない
メリットであると感じました。

6. 最後に

  私は学生時代にインターフェイスの履修生であった佐藤智恵さんの『ゼロからの
MBA』を拝読し、将来大学院留学を目指すときには必ずインターフェイスにお世話に
なろうと心に決めていました。Alumni Squareの合格体験記も以前から拝読し、重要な
情報源として活用させていただいていましたので、私の体験記も今後大学院受験に
挑まれる方のお役に少しでも立てればと考えています。
 特に国際関係大学院や公共政策大学院を志望される方々は、海外留学予定者を
対象とする予備校の多くがMBAに比重を置く中、エッセイカウンセリングをどこに
依頼するかという点で悩まれるのではないかと思います。私自身はここで
カウンセリングを受けられたことが非常に有意義であったと感じていますので、
私と同様の分野を目指す中でインターフェイスを利用される方が今後増えていくこと
を願っています。
 私は私費留学ということで、社内の留学経験者や派遣留学候補者、上司等に
相談することができず、孤独な受験期間を過ごすことになりました。その中で
ルクレア先生のアドバイスや励まし、担当の小貫さんを始めとするインターフェイス
の皆様のサポートをいただけたことは何よりも心の支えになりました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

以 上

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■『Alumni Square』(合格体験記コーナー)■
インターフェイスのエッセイカウンセリング(現「エッセイプレパレーション・コース」)や
インタビュートレーニングをご利用になり、エッセイカウンセラーの指導の下、欧米
一流大学院に合格し進学した皆さんが、留学を志してから合格するまでどのように
取り組んできたかについて、ご自身で綴られた体験記の数々です。

MBAはもちろん、LL.M、MPAなどその他分野の大学院プログラムの合格体験記も
あります。今後、出願計画を進めていく上で大きな刺激・参考となるはずです。
是非、ご一読ください。